「虹」が最も取組んでいるのは、利用者様の心身の機能改善です。
そのために「心身機能活性運動療法」をベースにして改善プログラムを組んでいます。中重度の介助が必要の方にはマンツーマンで対応しています。
お風呂は,「改善」が主目的であるため希望される方のみに提供させて頂きます。
滞在中、出来るだけ体を動かし声を出し、機能回復につながるようにスケジュールを組んでいます。
活性温熱療法、フィンガースポーツ運動、フラハンド有酸素運動、笑いヨガ、体幹ストレッチ・失禁予防運動、立上がり・歩行訓練、心身体操、ゲーゴルゲーム運動療法等
*赤字が心身療法
その他、イージーウォーク、エルダックスを導入しています。
食は介護現場においては極めて重要な要素と考えています。利用者様一人ひとりの健康状態に合わせて食事内容や量(残したくない思いを叶えるように各人違う量。体調不良では少な目にお出しして御代りをお聞きするなどします)を調整して提供しています。
隣接の畑で有機無農薬野菜、果物を作り、また無農薬野菜に取り組む青年からも購入して提供。調理士が利用者家族さんの提供される麹を使い味噌、塩麹を作り使う。優しい味で、それも楽しみで来られている。
3、4ヶ月に一度、介護をされている家族様に来て頂き(来れる方のみ)、利用者様と家族様の願いを現場職員と施設長が約半時間お聴きする機会を設けております。目的は職員が課題をより現実的、身近なものとすることでより気持ちの込めた支援をするためです。
利用者様、家族様の願いを聴くところから始めるというのは一番の基本方針です。
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